基本情報

ヒゲの毛周期について

ヒゲの脱毛は毛周期に合わせると効果が実感しやすいといわれていますが、毛周期が何なのかはっきりわからない人も多いですよね。

自分もその一人で、脱毛の施術を予約するときに説明を受けてもピンときませんでした。でも、どうせ脱毛するなら払った料金にふさわしい効果を出したいものです。

そこでこちらでは、脱毛する前にしっかりと毛周期についての知識を深めて、効果の出やすい脱毛方法を見つけていきたいと思います。

毛周期ってなに?

毛周期とは、ムダ毛が生えて成長し、やがて弱って抜けて行ったあとで再び生えてくるサイクルのことです。

毛周期は「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分かれていて、成長期に皮膚から出ています。

毛の成長が完了すると退行期に入り、抜け落ちてしまうのです。その後、休止期に入ると皮膚の下で毛母細胞が休憩時期に入り、次の成長期に備えます。

毛周期は部位によって違う?

毛周期は、同じ人でも体の部位によって異なっています。

例えば、ワキは比較的ゆっくりで2~3カ月程度ですが、髭は毎日剃ってもすぐに生えてくることから分かるように1カ月前後と短期間のサイクルです。

ヒゲ脱毛のセットプランを利用するとわかりますが、短いスパンで6回の処理をせずしっかりと周期をあけて処理していきます。これは医療脱毛でも脱毛サロンでも同じです。

毛抜きによる処理は毛周期を狂わせる?

おそらくヒゲのお手入れといえば、電気シェーバーでシェービングしたり、カミソリで剃ったり、あるいは一本ずつ毛抜きしているかと思います。

自分でヒゲを剃るのはお金がかからないですし、好きな時に好きなだけ処理できるのでみんなやっていると思いますが、クリニックやサロンで脱毛をする場合、絶対に毛抜きでヒゲを抜いてはいけません。

毛抜きで抜いたヒゲの中には、先端に白い塊がついているものもあります。

毛根から抜けたのでスッキリした感じがありますが、新しい毛を生えさせる毛母細胞はしっかり皮膚の奥に残っているのです。

不必要な刺激を与えたことでもう周期が狂ってしまい、計画通りに脱毛をしても効果が得られにくくなります。

また、肌が赤くなったり、埋没毛などのリスクもありますので、できるだけ普段から毛抜きを使わないようにしてください。

毛周期と脱毛の関係

クリニックやサロンで脱毛するときに毛周期に合わせて施術をしていく、脱毛器のメカニズムに原因があります。

脱毛器の仕組みや毛周期について理解しておくと、次回の予約を入れる際にそのほかのスケジュールを調整しておくことができるでしょう。

仕事が忙しくて、理想のタイミングで施術を受けられないということがないように、カウンセリングの時に施術を受ける部位の周期について確認しておくことも重要です。

脱毛の効果が得らるのは成長期の毛だけ

クリニックの医療レーザー脱毛も、サロンの光脱毛も、毛の毛母細胞にダメージを与えてヒゲの再生を阻害するというメカニズムは共通しています。

これらの脱毛器は、肌に直接触れずに毛母細胞の色素だけに反応する特殊なライト等を当てて処理を行っていますが、表面に生えていることが認識できる成長期の毛にしか作用しません。

そのため、その施術でダメージを与えられなかった休止期や退行期の髭が成長期になったタイミングで、再び施術を行うのです。

つまり、毛周期と同じサイクルで施術に通うと、処理しきれなかった毛にダメージを与えることができ、効果が実感しやすくなります。逆に、短期間で次の施術を受けても、効果が全くないとは言いませんがあまり期待できません。

髭脱毛する際には日焼けには要注意

脱毛器が毛の色素に反応するということは、肌の色と毛の色の違いがはっきりしていると、効果もより出やすいということになります。

そのため、季節に関係なく日焼けには注意しなければなりません。

もともと脱毛器は毛母細胞に熱を加えて処理していくものですので、日焼けで火照った肌に施術をするとやけどのような症状が出やすくなります。

できれば肌が焼けやすい夏場を避けるようなタイミングでコースに申し込むのが理想的ですが、どうしても時期が重なる場合には日焼け対策をきちんとしておきましょう。

もう周期では成長期に該当する毛でも、日焼けの肌では効果が得られにくく、結果的に次の施術につながりにくくなります。

髭の脱毛プランの回数が5~6回平均な理由

回数制の脱毛プランを見ると、5~6回のコースが多いことに気づきませんか?

これは、平均的な成長期の毛の割合から計算されています。

成長期で肌の表面にあらわれているものは2割程度といわれているため、毛周期に合わせて上手に施術をすると、5回でほぼすべての髭が処理できることになります。(※医療脱毛の場合)

念のため、これに余裕を持たせて1回プラスしているコースも多いため、平均的にこの回数でコース終了となっているのです。

髭が薄くなってきたら間隔をあける

基本的には毛周期に従って髭を脱毛していくのが良いですが、回数を重ねていくと髭の量はどんどん減っていきます。

毛周期に合わせて一定期間ごとに施術を受けても、処理できる毛が減ってしまえばあまり脱毛効果が実感できません。

そこで、髭が薄くなってきたと感じるようになったら、1サイクルではなく2サイクル目に施術を受けるようにするのも一つの方法です。

こうすることで、処理できていない髭をまとめて1回の施術で処理でき、少ない回数で効果を出しやすくできます。

ただし、クリニックやサロンによってチケットの有効期限が決められていますので、数か月間隔をあけても問題ないくらいゆとりのある所を選ぶとよいでしょう。

ひげ脱毛の毛周期についてまとめ

こうして調べてみると、毛周期に従って脱毛することで短時間のうちに効果が出やすくなることが分かりますね。

脱毛プランは通い放題や月額制のものもありますが、回数が最初から指定されている場合には1回ごとの施術でたくさんの髭を処理したいものです。

男性の髭は太く濃いことが多いので、回数をできるだけ減らし、自己処理の負担を減らすためにも、クリニックやサロンでよく相談して毛周期に合わせた施術をすることをおすすめします。